REVIVEアスリートレポート#２| ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」

第19回アジア競技大会(中国・杭州)で史上初の金メダルを獲得したハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」の選手の方々にREVIVEについてお伺いしました。今回は、日本代表キャプテンでソニーセミコンダクタマニュファクチャリングブルーサクヤ所属の笠井選手、三重バイオレットアイリス所属の初見選手、北國銀行所属の吉留選手、香川銀行所属の岡田選手の4名に話を伺いました。

『 継続して使用することで疲れにくくなりました 。』
『REVIVEはコンパクトで持ち運びもできて、手軽に使用できるところが良いなと感じています。』
(笠井選手/初見選手談)

どのようなタイミングでREVIVEを使用していますか？

笠井選手)基本的には、練習後に75mmHg程度で20分ほどトレーナーのケアを受けない選手が使用していることが多いです。あとはトレーナーのケアが終わった後に空いていれば、使用することもあります。

吉留選手)その他には、試合前に出発までの時間が空いていた時に、少し身体をほぐすために圧を低くして短い時間で使用しています。散歩するには天気が悪かったり時間が足りなかったりしてできず、走って疲労をためたくないけど、少し身体を温めておきたいときなど、手軽に使えて役立っています。

REVIVEを実際使用してみていかがでしたか？

笠井選手)周りの選手などが使用していて良いと聞いていたので、疲れた時に使用してみたら脚が軽くなる感じがしたので、継続して使用しています。継続して使っていると、疲労が溜まりにくくなったかなと感じています。

吉留選手)血液が流れる感覚がすごく感じられ脚がすっきりします。

初見選手)使用前の準備なども必要なく、気軽に使いやすいなと思いました。

岡田選手)存在は知っていたけど、使う機会がなく気にはなっていましたが、代表合宿で使用してみて、とても気持ちよかったです。

REVIVEのどのようなところが良いと思いましたか？

初見選手)コンパクトで充電式なので、持ち運びができるところが便利で良いなと思います。

吉留選手)マッサージされているような感覚に近いけど、映像見ながらなどほかのことをしながらケアできるところが良いなと感じています。

岡田選手)圧の強さがちょうどよくて、足裏から脚の付け根まであるのがいいなと思っています。

「走る・投げる・跳ぶ」という動作のすべてが含まれ、格闘技に近いボディコンタクトがみられる、スピーディーかつダイナミックさが特徴のハンドボール。ハードな練習やゲームでベストパフォーマンスを発揮するためには、日々のリカバリーで疲労をためないことが重要なのだと感じました。今後ますます「おりひめジャパン」の活躍を期待しております。

ハンドボール女子日本代表（おりひめジャパン）
主な成績：
■ Collagenius Cup（ハンガリー）：優勝
■ 第19回アジア競技大会（中国・杭州）：優勝
■ 女子世界選手権（デンマーク・ノルウェー・スウェーデン）：17位

笠井 千香子選手の経歴：
長野県出身。2021年よりソニーセミコンダクタマニュファクチャリングへ所属、同年、日本代表メンバーに選出されアジア競技大会よりキャプテンを務める。
初見 実椰子選手の経歴：
神奈川県出身。2020年ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングへ加入し、2021年より日本代表メンバーに選出される。2023年7月より三重バイオレットアイリスに所属。
吉留 有紀選手の経歴：
鹿児島県出身。2021年より北國銀行ハニービーへ所属。同年、日本代表メンバーに選出される。
岡田 彩愛選手の経歴：
山口県出身。2022年より香川銀行へ所属、同年、大阪体育大学4年生時より日本代表メンバーに選出される。