腓骨筋へのキネシオテープの巻き方

2019.12.27

〈 監修 〉 医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院 アスレティックトレーニング部

腓骨筋にキネシオロジーテープを巻く方法を紹介します。

腓骨筋は体重を支えるための大切な筋群です。ジャンプ後の着地時の足首の底屈の動きを支えます。 捻挫の際にはこの部位を痛めることが多く、捻挫後の予防テーピングも重要です。

このテーピングには、ミューラー キネシオロジーテープ を使います。

腓骨筋にキネシオロジーテープを巻く方法

①外側縦アーチ中央から引き上げます。

くるぶしの下部を経由して垂直に引き上げます。

③1本目のテープに並行して2本目をスタートします。

④並行して引き上げます。最後の2cmは引っ張らず、貼るイメージです。

⑤完成。テープの装着性を確認してください。